
ボールを奪われないためには?ボールをキープする
現代のサッカーは、中盤での両チームのディフェンスラインの距離が約30m程度に保たれ、たいへんコンパクトになっている。そのため、中盤でのプレッシャーは厳しくボールを長く持ちすぎているとすぐに相手に囲まれてしまう。このように相手に囲まれたときに、ボールを奪われるか奪われないかは試合を有利に進めることができるかできないかにつながる。したがって、相手に囲まれてもボールをしっかりキープして味方のフォローを待たなければならない。
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●マークしている選手とボールの間に体を入れて、選手より遠いほうの足でボールをキープする。 ●マークしている選手にチャージされても、腰を低くしてボディバランスを崩さないようにする。 ●いくら良い姿勢でボールをキープできても、止まったままではすぐに2〜3人の選手に囲まれてしまう。したがって、ボールをキープするときにはフェイントを使い、ボールを動かしながらキープする。このとき、ボールばかり見ているとフォローにくる選手の動きが見えなくなるので、視線を上げて周りを見る。 |
[キープの基本@]
相手とボールの間に体を入れて、相手より遠いほうの足でボールをキープする。
相手を少しでもボールに近づけさせない。
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背後に敵を背負った場合は、気配などで相手の位置を確認する |
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相手がボールに触れないように、ボールの移動と体勢の変化を続ける |
[キープの基本A]
ボールをキープするときは止まってキープしないで、フェイントをかけてボールを動かしながらキープし、次のプレーヘつなげるようにする。
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ボールの移動と同時に自分の体勢が崩れたのでは、なんの意味もない。ボディバランスを、崩さないようにする |
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なぜキープしているのか、このあと、どのようにして味方につなげるのかを考えてプレーする。キープのためのキープではなく、パスやシュートにつなげるためのキープであることを忘れないこと |
出典 「サッカー個人技入門 基本テクニック&ポジション別戦術」加藤 久 監修大森 一伸 著